在宅でもできる仕事のひとつにWebライターがあります。僕もWebデザイナーとしてホームページ制作をするかたわら、空き時間にWebライターの仕事をしたり、ブログの記事を書いたりして副収入を得ています。
ここでは、Webライターがどんな仕事なのか知りたいという初心者の方向けにWebライターのメリットや仕事の探し方をご紹介したいと思います。
Webライターとは
Webライターの仕事
Webライターは、インターネット上のメディアの記事を書く仕事をする職業です。
ジャンルはさまざまで、たとえばブログだと
- 家づくり・インテリア系
- 恋愛・結婚系
- ライフスタイル系
- 子育て系
- ビジネス・就職系
などがあります。このブログもビジネス・就職系のブログという位置づけです。
Webライターのメリット
- 自分の趣味や得意なジャンルの記事を書くことを仕事にできる
- パソコンまたはスマホとインターネットがあればいつでもどこでも仕事ができる
- 本業としてだけでなく、副業にするのにも適している
基本的には自分の得意分野や詳しい知識を持っているジャンルの記事を書くことになるので、楽しく仕事ができるというのが最大のメリットになります。
Webライターは稼げるのか?
月100万以上稼ぐライターさんもいらっしゃるので、稼げる仕事ではあります。ただ、どれだけの収入を得たいか、どれくらいの時間をかけられるかによって大きく変わってきます。
Webライターの報酬は基本的に仕事量によって決まりますが、「記事単価(1記事ごとに決まった金額)」か「文字単価(1文字あたり○円)」という形態がほとんどです。この単価によって、同じ文字数を書いても大きく報酬が変わってきます。
また、記事を書くこと自体で得られる報酬以外にも、「アフィリエイト」で稼ぐという方法もあります。
Webライターの仕事の探し方
Webライターとしての仕事は当然インターネットで探すことになります。
Googleなどで案件を直接探す
GoogleやYahoo!などで「Webライター 初診者 募集」などで検索してみましょう。
- 求人サイトの募集ページ
- Webライター登録ができるサイト
- 初心者がWebライターになるための方法を紹介している記事
などがたくさんヒットします。これらをくまなくチェックしてみましょう。
TwitterなどのSNSで検索する
意外と盲点だったのが、TwitterやFacebookなどのSNSでWebライターを募集している人が多いということです。
試しにTwitterで「Webライター 募集」で検索してみると、実にさまざまな募集案件があるのが分かります。詳しい条件は別URLに載っているのがほとんどなので、自分が書けそうなジャンルや初心者でも可能なものがないかじっくり探してみましょう。
クラウドソーシングサイトに登録し応募する
クラウドワークス や ランサーズ などのクラウドソーシングサイトにも、ライティングの仕事がたくさん登録されています。
こちらも非常にさまざまなジャンルの案件が募集されているだけでなく、とくにランサーズには「タスク」と呼ばれる1つの作業案件に同時に複数のランサーが作業を行う形式の仕事があり、比較的簡単に実績を作ることができます。
ブログを作り成長させる
すぐにお金にはなりませんが、自分のブログを立ち上げ専門的な記事を書き続けることで、そのジャンルのWebライターを探している人の目に留まり声がかかることがあります。
初心者におすすめなのは「はてなブログ」です。使いやすい管理画面と利用者がたくさんいるサービスであることがポイント。アフィリエイトを同時に行ったり、独自ドメインを取ってAdSenseを導入したりすることでブログ自体で収益を得ることも可能です。
本当に初心者でもOKなの?
Webライティング自体が未経験の初心者でも心配いりません。
上記で紹介したとおり、「初心者歓迎」のサイトや案件もたくさんありますので、臆することなくチャレンジしてみましょう。一度仕事の流れが分かってしまえば、あとは経験を積み重ねていくだけです。